−馬喰町バンドがついに手にした最高傑作。世界はこんなにもカラフルで、生き生きとしていて、笑いに溢れてるんだ!(大石始/ライター)

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4thアルバム"HAMB-001"

[ 遊びましょう ]

全9曲約45分 2200円+税

  • 01. 源助さん
  • 02. 許してワニ
  • 03. 微生物
  • 04. わたしたち
  • 05. 青
  • 06. 鬼の子の夢
  • 07. いだごろ
  • 08. ムツゴロウさん
  • 09. 月夜のおまえさん

一部試聴可:ototoy

ご購入: HOWANIMALMOVE OTOTOY tower record HMV disk union TSUTAYA 7net shopping 楽天ブックス Amazon

  • 品番:HAMB-001
  • JAN:4582237831702
  • レーベル:HOWANIMALMOVE
  • 担当:シノキユウコ
  • お問合せ:info@howanimamove.com

天才音楽家集団「馬喰町バンド」が待望の4thフルアルバムを完成!
本作は音楽イベント「宇宙旅行」を主催する新レーベル“HOWANIMALMOVE”からの第一弾作品として、9月2日にリリース!

「ゼロから始める民俗音楽」結成当初に、半ば冗談で掲げたバンドコンセプトにいつのまにやら背中を押され、「音楽って一体なんだろう? 」 誰もが自然に考えるこの疑問に手を引かれて旅する三人組が辿り着いた四作目。

平均律?テンポ?キー?ロック、ジャズ、クラシックやポップスの中で、世界の共通認識のように使われている、これらの音楽言語を解きほぐす。間、揺り、拍。かつて誰にも習わなくても私たちが自然に知っていた呼吸する音楽の方法を捕まえる。

自作担ぎ太鼓「遊鼓」は、前作以上に強烈な身体性を獲得し、その型にはまらないリズムは抽象と具象の境目を軽々と往き来する。
更に、今作から加わった自作の弦楽器「六線」は、桶太鼓のボディーにホゾで通された棹を持ち、そこにサワリがつけられた、三味線の構造をもつフレットレスギター。かつて中国から流れて来た三弦が、琉球経由で江戸に入り三味線となったように、もしもその時代にリュートやウードが流れ着いていたら、江戸っ子はこんな楽器を作ったのではないか、そう思わせる程懐かしく響く。
これに重く唸るコントラバスが加わり、非平均律、非メトロノーム的でありながらもポップでスリリングな即興の駆け引きを繰り広げる。

まさに馬喰町バンドしか紡ぎ出すことの出来ない、唯一無二の音楽。
老若男女、年代、人種を飛び越えて、すべての人の心に届く作品がここに生まれた。

NEWS

武がラジオに出演します

2015.11.7(土)

東海ラジオ「トーキョーロック」
東海ラジオのトーキョーロックにて、アルバムの楽曲と郡上八幡の町屋オイデナーレのことなどを話しました。 楽器のこと、桃山晴衣さんのことなど、短いですがレアな話をしています。東海地区のみなさまぜひ聞いてくださいませ。

  • 番組:トーキョーロック
  • 日程:11/19(木) 26時~
  • 放送局:東海ラジオ AM1332kHz / FM92.9MHz

musipl.comにレビューが掲載されました。

2015.11.7(土)

音楽情報サイトMusic Plusに「遊びましょう」のレビューを掲載していただきました。

ラジオに生放送出演します

2015.10.31(土)

"LOVE ROCK~human vibration"
世界中の楽器の音色を通じて世界を耳で旅するコーナー。
風土からうまれる伝統芸能を中心に次世代に受け継ぐ"想い"をご紹介しています。

レビュー情報

2015.10.31(土)

ビルボードジャパンにレビューを掲載していただきました。

遊びましょうツアーファイナル「盛大に遊びましょう」

2015.10.20(火)

遊びましょうツアーファイナル「盛大に遊びましょう」

11/28はいよいよ馬喰町バンド「遊びましょう」ツアーファイナル ワンマンライブです!!
遊びましょうを引っさげ、全国津々浦々とツアーのファイナルを、恵比寿ガーデンプレイスの38階、STUDIO38で開催します。
当日は15:00開場、16時開演となります。
ワンマンでたっぷり2時間強演奏しますので、馬喰町バンドのあんな曲やこんな曲沢山やりますよ!
当日は着席制となっており、予約は定員になり次第締め切りますのでお早めに。

「遊びましょう」のレビューが掲載されました

2015.10.7(水)

武がラジオに出演します

2015.10.1(木)

ラジオ「AINBOW CARAVAN」に出演します

CD Journal ウェブ版にインタビューが掲載されています

2015.9.16(水)

ライターの大石始さんにインタビューをしていただきました。3人でがっつり音楽談義していますので、ぜひご確認ください!

急遽決定!ラジオ「ON THE PLANET」出演します

2015.9.15(火)

  • 番組:ON THE PLANET
  • DJ:村上祐資(極地建築家)
  • 日程:月~木 25時00分〜28時00分(生放送)※TOKYO FMでは、26時~OA
  • 放送局:JFN加盟36局ネット/TOKYO FMを含む、36都道府県
  • 詳細:JFN

雑誌掲載情報4

2015.9.10(木)

RolliogStoneマガジン10月号にレビューが掲載されました

  • RollingStone 2015年10月号
      発売日:2015年9月10日
      定価:710円(税込)
      掲載ページ:P97レビュー欄
RollingStoneマガジン10月号

OTOTOYにインタビューが掲載されています

2015.9.3(木)

OTOTOYインタビューで、滞空時間の川村亘平斎さんと武が対談を行いました。

CINRAの長編インタビューが公開されています。

2015.9.2(水)

本日「遊びましょう」発売開始しました!これに合わせてCINRAでもインタビューが公開されています。我々の音楽的思考に少しでも興味をお持ちの方にはぜひ読んでいただきたい内容となっておりますので、ぜひご一読いただけたらありがたいです。

//www.cinra.net/interview/201509-bakurochoband

「わたしたち」MV公開

2015.9.2(水)

ついに完成!テケダウ!

ototoyで「遊びましょう」から数曲試聴が出来るようになりました!

2015.9.1(火)

ついにニューアルバム「遊びましょう」を、一部ですが聴いていただくことができるようになりました!
Ototoyではハイレゾ高音質音源での購入も可能になる予定です。詳しくはこちらをご確認ください。

雑誌掲載情報3

2015.8.27(木)

CD JOURNALでご紹介いただいています!

  • CDJournal 2015年 9月号
      発売日:2015年8月21日
      定価:880円(税込)
      掲載ページ:NEWリリースレビュー
CDJournal

雑誌掲載情報2

2015.8.11(火)

滞空時間の川村亘平斎さんが、お勧めCDとしてGINZAの中で取り上げてくれています!

  • GINZA NO.219
      発売日:2015年8月11日
      特別定価:720円(税込)
      掲載ページ:P238
GINXA

雑誌掲載情報

2015.8.10(月)

ニューアルバム「遊びましょう」を紹介してもらっております。

  • TV BROS. 2015年8月1日号
      番組表:2015年8月1日~8月14日
      発売日:2015年7月29日
      特別定価:280円(税込)
      表紙:SEKAI NO OWARI
      掲載ページ:P24
  • OZ Magazine 9月号
      発売日:2015年8月11日(火)
      定価:537円+税   掲載ページ:P128
tvbros oz magazine

「遊びましょう」レコ発ツアー情報を更新しました

2015.7.30(木)

詳しくはこちらのツアー情報をご確認ください。

「遊びましょう」東京レコ発ライブが決まりました!

2015.7.30(木)

馬喰町バンド「遊びましょう」レコ発ライブ 2015.9.13(日)

9/2(水)発売のニューアルバム「遊びましょう」の東京レコ発ライブが決まりました!我々のはじまりの地馬喰町ART+EATにて、昼夜二回公演を行います。
ゲストには、絵本作家にして股旅絵本芸人の飯野和好さん、そして武徹太郎とのユニット「寺岡サーカス」でもおなじみ、尺八奏者の三井闌山さんをお招きします。
この日ご来場頂いた方には、もれなくアルバム未収録の2曲入りオリジナルCDをプレゼント!オリジナルグッズもラインナップを刷新してお待ちしております!!

TOUR SCHEDULE

ニューアルバム「遊びましょう」ツアーファイナル
11.28(土)@恵比寿STUDIO38 予約はこちら!!

各イベント詳細はこちら▶︎

たくさんのコメントをいただきました

ワンパク盛りの子供たちのような遊び心と、音のありかをしっかりと見つめる真摯な眼差しを持った3人組、馬喰町バンドがついに手にした最高傑作。世界はこんなにもカラフルで、生き生きとしていて、笑いに溢れてるんだ。ガキんちょもジイさんバアさんも異人さんもモノノケたちも笑顔になる最高の地球音楽集!
ライター・エディター/大石始
アルバムを聞き終えたとき、小さな世界旅行を体験した感じがしました。「旅」は日常のよどみを払い落としますが、このアルバムも自分の心をすっきりさせてくれました
美術家/明和電機 代表取締役社長 土佐信道
みずみずしい果物をほおばるときのように嬉しくなりました。音のひとつひとつが楽しさいっぱい鳴っていて、夏の日射しの下、馬喰町バンドのみんなとぶどうの皮を誰が一番遠くまで飛ばせるか競争をしたときのことを思い出しました。武さんは最後の一粒を口に入れて、気合を込めていましたが、中身ごと飛ばしてしまって悔しがっていました。そのときの「んあーーーー!まじかよー!もったいねー!」という叫び声と、歌声が一緒なところが好きです。 いつまでも時間をわすれてお喋りを続ける、何事にも興味津々な彼らの無邪気っぷりがたくさんつまった作品でした。 「わたしたち」という曲を聴いたとき、彼らが音楽に対して抱いている、一番まんなかのたいせつを、手渡しでわけてもらったような気持ちになりました。
ミュージシャン/青葉市子
確かな演奏技術を礎にした確信犯的ユニゾン歌唱はこのトリオならでは。 皆が同じ旋律を歌う伝統技法をアイドル・グループだけのものにしてはもったいないと暴露しています。 オリジナル太鼓「遊鼓」はますます存在感を増し、お琴の音色を持つ新作楽器「六線」にも感服しました。
ミュージシャン/サカキマンゴー
不覚にも朝から馬喰町バンドを聞いて涙してしまった。 【わたしたち】は名曲である。 日本に生まれたわたしたちが通過してきたありとあらゆる物事を受け止めた うれしくて、かなしくて、やさしい唄。 森が村になり、村が街になっても、ずっと変わらずにあるお地蔵さんのように、彼等の唄はわたしたちの心にそっと寄り添ってくれるだろう。
ミュージシャン/川村亘平斎(滞空時間)
自分の足もとにある音から新しいスタイルの音楽を作る。 自分たちの血に逆らわない音作りはやってみると意外と難しい。 体内に宿るアメリカ文化がそれを邪魔してるのかもしれない。 馬喰町バンドの新作は明治も大正も昭和も入り混じった三人の心模様が素敵なアルバムです。
ミュージシャン/OKI (トンコリ奏者)
アフリカ、ケルト、バルカン、メセニー的なジャズ、音頭、等々、個人的には、そんな音楽の万華鏡の様に聴こえる。音楽は軽々と時間と空間を飛び越えていく。 6曲目は自作楽器六線と都節音階を使った現代の”三曲”とも言える。全曲通して、阿古屋の琴,三味線,胡弓に聴き入る畠山重忠のような気持ちになるアルバム。
ミュージシャン/ヨシダダイキチ
「さあさあ歩きませんか、夜明けの道を。わたしたちの歩き方で。」 という馬喰町バンドのメッセージの中に この時代の渦中で右往左往する私たちへの答えが詰まっている気がする。 日本列島の奥底から湧き出るリズムに、メロディに、 なんだか許されているようでホロリと涙が出てしまうのだ。
ミュージシャン/青谷明日香
現在の日本で、「わたしたちの歌い方」を知っている人はいるのだろうか?あらゆる情報が溢れる今の日本で、自分のやっている音楽が何なのかを一から問い正したとき、周りは「青」一色の海になる。その海原を先頭を切って漕ぎ進む勇気、希望の光を信じ、進むための音楽を奏でる事ができる者たち、それが馬喰町バンドである。これはアジアの中の日本という土地を出発し、世界中の人々の心を打つ、普遍性と独創性を持った音楽だ。
ミュージシャン/坪内敦(サンドラム)
大きなお友達が三人、日が暮れてもずっと、マジメに遊び続けている様子が美しく刻まれたアルバムだと思います。これからも、貫いてね。ずっと応援しています。
ミュージシャン/齋藤真文(アラゲホンジ)

馬喰町バンド

ギター・唄 : 武徹太郎 / ベース・唄 : 織田洋介 / 遊鼓・唄 : ハブヒロシ

昭和生まれ、新興住宅地育ちの三人組。懐かしいようでいて何処にも無かった音楽を、バンド形式で唄って演奏する。日本各地の古い唄のフィールドワークや独自の“うたあそび”を元に奇跡的なバランス感覚で生みだされる彼らの音楽は、わらべうた・民謡・踊り念仏・アフロビート・世界各地のフォークロアが、まるで大昔からそうであったかのように自然に共存する。

馬喰町バンド photo by Yasuhide OGAWAphoto by Yasuhide OGAWA